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日比谷公園は、本多静六氏が設計に携わり、日本初の洋風公園である。園内のレストラン等の建物も洋風な造りの佇まいであった。また車椅子の方も利用できるバリアフリーな公衆電話が設置されており、バリアフリーの配慮を感じられ、都会の喧騒から離れて一息入れるのに最高の場所である。ベンチも多く気軽に自然を楽しみながら休憩を取ることが出来き、さらには、大人が楽しめるエクササイズ用の器具が景観を損なわずスタイリッシュに配置されており、身体を動かすという目的でも十分楽しむ事が出来る。先に述べた日比谷公園を造った本多静六という方は、日本の「公園の父」ともよばれる人で、園内の「緑と水の市民カレッジ」で詳細を学ぶこともできる。その「緑と水の市民カレッジ」の２階には「みどりの図書館」があり、植物・自然・庭園について興味のある方はぜひ立ち寄っていただきたいと感じた。じっくり散歩、ときどき運動、読書と飲食等、3時間は楽しむ事が出来る公園なので、行った事のない方には是非行ってもらいたい。