2016-11-30 09:40:38
印刷博物館
印刷博物館 基本情報
- 住所
- 〒112-8531 東京都文京区水道1丁目3番3号
トッパン小石川ビル
- 交通手段
- 【江戸川橋駅】
地下鉄有楽町線(4番出口)より8分
【飯田橋駅】
JR総武線(東口)、地下鉄有楽町線、地下鉄東西線、
地下鉄南北線(B1出口)、地下鉄大江戸線より13分
【後楽園駅】
地下鉄丸ノ内線、地下鉄南北線(1番出口)より10分
- 料金表
- 一 般:300円(250円)
学 生:200円(150円)
中高生:100円(50円)
小学生以下無料
・( )内は20名以上の団体料金
※5月5日(こどもの日)、11月3日(文化の日)は
入場料が無料
※障害者手帳等をお持ちの方およびその付き添いの方、
65歳以上の方は無料
- 営業時間
- 10時~18時(入場は17時30分まで)
- 定休日
- 毎週月曜日(ただし祝日の場合は翌日)
年末年始※詳細はホームページでご確認ください
- 地図
印刷博物館を訪問した感想
印刷博物館は2000年に凸版印刷が100周年記念事業の一環として設立。
岩を削り絵や文字の情報を伝達するような遥か昔から現在に至るまで様々な印刷方法と印刷物が展示されている。今でこそ、街を歩くとポスターやチラシ、看板など様々な情報を無意識に得ることができるが、この背景には印刷技術の進化が支えになっているのは確かである。普段よく見る雑誌はオフセット印刷とグラビア印刷の2つの手法があり、素人の私ではまったく同じ手法での雑誌にしか見えなかったが、印刷の世界で生きる人はある程度見分けがつくとの事。印刷の見えない奥深さを感じた。実際にその空間に触れることにより、今後どこにでもある印刷物の見方がいつもより少し変わって見えるようになる場所である。
現在、企画展「武士と印刷」を公開中(2017年1月15日まで)。江戸時代の人気絵師、歌川国芳の武者絵と呼ばれる浮世絵も迫力と躍動感に満ちて素晴らしいが、徳川家康が後世の世界を考慮して武断政治から文治政治に移行する為の改革に印刷が大きな役割を果たしている内容も大変面白く、見応えがある。
岩を削り絵や文字の情報を伝達するような遥か昔から現在に至るまで様々な印刷方法と印刷物が展示されている。今でこそ、街を歩くとポスターやチラシ、看板など様々な情報を無意識に得ることができるが、この背景には印刷技術の進化が支えになっているのは確かである。普段よく見る雑誌はオフセット印刷とグラビア印刷の2つの手法があり、素人の私ではまったく同じ手法での雑誌にしか見えなかったが、印刷の世界で生きる人はある程度見分けがつくとの事。印刷の見えない奥深さを感じた。実際にその空間に触れることにより、今後どこにでもある印刷物の見方がいつもより少し変わって見えるようになる場所である。
現在、企画展「武士と印刷」を公開中(2017年1月15日まで)。江戸時代の人気絵師、歌川国芳の武者絵と呼ばれる浮世絵も迫力と躍動感に満ちて素晴らしいが、徳川家康が後世の世界を考慮して武断政治から文治政治に移行する為の改革に印刷が大きな役割を果たしている内容も大変面白く、見応えがある。
2016年10月26日
くねっと取材担当N
くねっと取材担当N