2017-08-03 09:32:03

江東区芭蕉記念館

俳聖松尾芭蕉ゆかりの地江東区にある芭蕉記念館 〒135-0006 東京都江東区常盤1-6-3 都営新宿線・都営大江戸線 森下駅 A1出口 徒歩7分 OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA

江東区芭蕉記念館 基本情報

  • 住所
  • 〒135-0006 東京都江東区常盤1-6-3
  • 交通手段
  • 都営新宿線・都営大江戸線 森下駅 A1出口 徒歩7分
  • 入館料
  • ・大人(高校生を含む)200円(150円)
    ・小・中学生50円(30円)
    ()内は団体料金
  • 開館時間
  • ・展示室・図書室 9:30~17:00(入館は16:30まで)
    ・研修室・会議室 9:00~22:00
  • 休館日
  • ・第2・4月曜日(ただし祝日の場合は翌日休館)
    ・年末年始(12/29~1/3)
  • 地図

江東区芭蕉記念館を訪問した感想

松尾芭蕉のゆかりの地である江東区にある「江東区芭蕉記念館」をご紹介いたします。延宝8年(1680年)にそれまでの宗匠生活を捨てて江戸日本橋から深川の草庵に移り住んだ芭蕉は、この庵を拠点に新しい俳諧活動を展開したそうです。
この草庵には門人から贈られた芭蕉の株が生い茂り、その様子から「芭蕉庵」と呼ばれたそうです。今回ご紹介します「江東区芭蕉記念館」の大きな看板横にも「芭蕉」が育てられています。ぜひ芭蕉がどんな植物か、実際に訪問された際には見ていただきたいと思います。
館内は3階に常設展として芭蕉と深川についての展示があり、2階に特別展と「芭蕉遺愛の石の蛙(伝)」が展示されています。常設展では芭蕉の生きた時代についてや深川での芭蕉の俳諧活動についての展示が行われています。2階の特別展は期間ごとに入れ替えが行われるそうなので、特別展の度に訪問すると新しい発見があると思います。
また、館内を一歩出て庭を歩けば、俳句の季語として用いることの出来る植物が育てられています。お越しになった際には「やまぼうし」や「さるすべり」といった夏の季語となる木々を実際に見つつ、俳句を詠んでみてはいかがでしょうか。 この芭蕉記念館では、有料の貸出施設(洋室の会議室・和室の研修室・洋室の分館会議室)も併設されておりますので、ぜひご利用ください。なお、利用申込や料金等についてはホームページをご確認ください。
芭蕉記念館より約200メートルの場所に「芭蕉庵史跡展望庭園(史跡庭園)」もございます。この史跡庭園は、隅田川と小名木川に隣接しており、庭内にある芭蕉翁像を眺めながら、水辺の風景を楽しむことが出来ます。
皆さんのイメージする芭蕉の顔や姿の新しいイメージにきっと出会える素敵な記念館です。ぜひ皆様も一度、芭蕉ゆかりの地にございます芭蕉記念館に訪れていただき、芭蕉の世界を堪能していただければと思います。
2017年5月30日
くねっと取材担当W


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