2017-06-23 18:06:13
古代オリエント博物館
古代オリエント博物館 基本情報
- 住所
- 〒170-8630
東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ文化会館7階
- 交通手段
-
・東京メトロ有楽町線東池袋駅 6・7番出口 徒歩6分
・JR池袋駅 東口 徒歩13分
- 入館料
- 【一般】 600円(500円)
【大・高校生】500円(400円)
【中・小学生】200円(100円)
(()内は団体料金)
※コレクション展の会期中の土曜日・日曜日は、
小学生(保護者同伴)、中学生、高校生は無料です
(簡単なアンケート記入をお願いしています)
※「障害者手帳」をお持ちの方は半額割引となります
(付き添いの方は一名入館無料)
※特別展開催中は料金が変更になる場合がございますので、
ホームページをご確認ください
- 開館時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
※夜間延長についてはホームページにてご確認ください
- 休館日
- 【2017年度の展示替え休館】
・7/24(月)〜7/28(金)・9/11(月)〜9/15(金)
・11/13(月)~11/17(金)
【2017年度の年末年始休館】
・2017年12月26日(月)〜2018年1月3日(水)
【2017年度の臨時休館(展示場リニューアル工事のため)】
・2018年1月4日(木)〜2018年1月12日(金)
※以降の休館日についてはホームページをご確認ください
- ホームページ
- http://aom-tokyo.com/
- 展示会スケジュール
- http://aom-tokyo.com/exhibition/index.html
※開館予定は変更される場合がございますので、
直前にホームページでのご確認や博物館へのお問い合わせをお願いいたします
※特別展の期間中はコレクション展はご覧になれないか、
または一部のみの展示になります
- 地図
古代オリエント博物館を訪問した感想
サンシャインシティ文化会館の7階にある「古代オリエント博物館」をご紹介させていただきます。
受付を済ませ、館内に入るとタッチパネル式の年表型展示解説「さわって学ぶ古代オリエント地図」「さわって学ぶ古代オリエントの時代」の2画面があります。
ビジュアルスペースでは映像展示「古代オリエントからのメッセージ」が上映されていました。
この映像展示には、館内の展示品も多く出てきますので、展示品の鑑賞の際に参考になりますので、館内を巡る前に観ていただくことをおすすめいたします。
そして、正面には、実物大の複製である「ハンムラビ法典碑」が展示されています。
ハンムラビ法典といえば「目には目 歯には歯」という言葉で有名ですが、この展示されている「ハンムラビ法典碑」にはこの言葉の部分がどこなのか青いテープで示されており、本来の意味についての解説のパネルも展示されておりました。この有名な言葉の本来の意味について、実際に訪問していただき、知っていただければと思います。
また、各展示についての詳しい解説が掲載された「パルメット」という冊子も一部20円で販売されておりますので、ぜひご利用いただければと思います。
私が展示品の中で一番夢中になったのは、古代エジプト時代の様々な「アミュレット(護符)」の展示です。
護符のモチーフの多くは動物で、その動物が持つ能力が自分にも備わるようにという願いが表されているそうです。このモチーフですが、次第に動物以外の神々に加え、アメン・ラーやイシス、ホルスなどの大神の護符も作られるようになっていったそうです。ミイラ作りに関係したアヌビス神の護符は特に素晴らしく、見惚れてしまいました。その他にも心臓や足の護符もあり、とても興味深かったです。
そして、展示品の多くに「Qこれは何だろう」というパネルクイズが設けられており、その場でめくるとクイズの答えと詳しい解説付きで展示品を学ぶことが出来ます。このパネルクイズを解きながらご鑑賞いただければ、さらに楽しく古代文明を学ぶことができますよ~!
お帰りの際には、ぜひ館内にございます素敵なミュージアムショップもご利用ください。護符のアヌビス神に心を奪われてしまった私は、こちらのミュージアムショップにてアヌビス神の置き物を購入いたしました。
護符のアヌビス神の展示を観るため!そして今後予定されている企画展もとても魅力的な内容ですので、「古代オリエント博物館」に定期的に通わせていただくつもりです!
ぜひ、皆さんも「古代オリエント博物館」にて、貴重な展示品や分かりやすい展示の地図や年表から
古代オリエントをとりまく世界について触れてみてはいかがでしょうか。
受付を済ませ、館内に入るとタッチパネル式の年表型展示解説「さわって学ぶ古代オリエント地図」「さわって学ぶ古代オリエントの時代」の2画面があります。
ビジュアルスペースでは映像展示「古代オリエントからのメッセージ」が上映されていました。
この映像展示には、館内の展示品も多く出てきますので、展示品の鑑賞の際に参考になりますので、館内を巡る前に観ていただくことをおすすめいたします。
そして、正面には、実物大の複製である「ハンムラビ法典碑」が展示されています。
ハンムラビ法典といえば「目には目 歯には歯」という言葉で有名ですが、この展示されている「ハンムラビ法典碑」にはこの言葉の部分がどこなのか青いテープで示されており、本来の意味についての解説のパネルも展示されておりました。この有名な言葉の本来の意味について、実際に訪問していただき、知っていただければと思います。
また、各展示についての詳しい解説が掲載された「パルメット」という冊子も一部20円で販売されておりますので、ぜひご利用いただければと思います。
私が展示品の中で一番夢中になったのは、古代エジプト時代の様々な「アミュレット(護符)」の展示です。
護符のモチーフの多くは動物で、その動物が持つ能力が自分にも備わるようにという願いが表されているそうです。このモチーフですが、次第に動物以外の神々に加え、アメン・ラーやイシス、ホルスなどの大神の護符も作られるようになっていったそうです。ミイラ作りに関係したアヌビス神の護符は特に素晴らしく、見惚れてしまいました。その他にも心臓や足の護符もあり、とても興味深かったです。
そして、展示品の多くに「Qこれは何だろう」というパネルクイズが設けられており、その場でめくるとクイズの答えと詳しい解説付きで展示品を学ぶことが出来ます。このパネルクイズを解きながらご鑑賞いただければ、さらに楽しく古代文明を学ぶことができますよ~!
お帰りの際には、ぜひ館内にございます素敵なミュージアムショップもご利用ください。護符のアヌビス神に心を奪われてしまった私は、こちらのミュージアムショップにてアヌビス神の置き物を購入いたしました。
護符のアヌビス神の展示を観るため!そして今後予定されている企画展もとても魅力的な内容ですので、「古代オリエント博物館」に定期的に通わせていただくつもりです!
ぜひ、皆さんも「古代オリエント博物館」にて、貴重な展示品や分かりやすい展示の地図や年表から
古代オリエントをとりまく世界について触れてみてはいかがでしょうか。
2017年6月16日
くねっと取材担当W
くねっと取材担当W