2017-10-10 09:20:25
杉並区立郷土博物館














杉並区立郷土博物館 基本情報
- 住所
- 〒168-0061 東京都杉並区大宮1-20-8
- 交通手段
-
【バス(京王・関東バス)】
JR中央・総武線 高円寺駅または地下鉄丸ノ内線 新高円寺駅、京王井の頭線 永福町駅 間
都立和田堀公園 停留所 下車 徒歩5分
【徒歩】
京王井の頭線 永福町駅 北口 徒歩15分
- 入館料
- 100円 中学生以下は無料 20名以上の団体:1名80円
- 開館時間
- 9:00~17:00
- 休館日
- ・毎週月曜日
・毎月第3木曜日(祝日と重なった場合は開館、翌日休館)
・12月28日~1月4日
- 地図
杉並区立郷土博物館を訪問した感想
和田堀公園近くにある「杉並区郷土博物館」。永福町駅から住宅街を歩いて15分程度、少し脇道を入ると江戸時代にタイムスリップしたような長屋門が見えてきます。門をくぐると、空を突き上げるような大きな杉の木が目に飛び込んできます。雨の中思わず見上げてしまうほど!
博物館に入ると、奥がガラス張りで、光が差し込む吹き抜けのとても気持ちよい空間、1階の常設展では原始・古代~近現代の歴史の流れ、杉並の人々の暮らしの様子や景観の変化など、出土遺物や文書資料を中心に、わかりやすく紹介されています。中央には様々な土器が展示され、タッチパネルやジオラマ模型があり、子どもも大人も楽しく学べます。杉並区のキャラクター「なみすけ」が優しい言葉で案内してくれますよ!
ビデオコーナー「荻窪風土記の世界」絵も語りも面白くて、4話全部視聴しました。
2階は研究図書館・情報コーナー、吹き抜けのフロアをぐるりと1周、壁に展示された写真に感動!近くにある川や池に生息する昆虫の瞬間的な写真の数々は見ごたえがあります!
裏庭に出ると懐かしい赤いポストがあり、その先の石段を上がると更にタイムスリップしたような江戸時代の農家の古民家があります。大黒柱から全ての柱材に杉が使われていて、中に入って見学できます。
杉並では江戸時代に杉が多く植林され、高井戸丸太として出荷されていたそうです。古民家では囲炉裏に火を入れてお茶を出したり(土日・祝日)釜戸でご飯を炊いたり、石臼を回したり、昔の暮らしを楽しめる他、お月見などの季節行事や生演奏のコンサートも開かれるそうです。
江戸時代の古民家で演奏会、素敵でしょうね。
季節の行事をチェックして、皆さんもぜひお出かけ下さい。
博物館に入ると、奥がガラス張りで、光が差し込む吹き抜けのとても気持ちよい空間、1階の常設展では原始・古代~近現代の歴史の流れ、杉並の人々の暮らしの様子や景観の変化など、出土遺物や文書資料を中心に、わかりやすく紹介されています。中央には様々な土器が展示され、タッチパネルやジオラマ模型があり、子どもも大人も楽しく学べます。杉並区のキャラクター「なみすけ」が優しい言葉で案内してくれますよ!
ビデオコーナー「荻窪風土記の世界」絵も語りも面白くて、4話全部視聴しました。
2階は研究図書館・情報コーナー、吹き抜けのフロアをぐるりと1周、壁に展示された写真に感動!近くにある川や池に生息する昆虫の瞬間的な写真の数々は見ごたえがあります!
裏庭に出ると懐かしい赤いポストがあり、その先の石段を上がると更にタイムスリップしたような江戸時代の農家の古民家があります。大黒柱から全ての柱材に杉が使われていて、中に入って見学できます。
杉並では江戸時代に杉が多く植林され、高井戸丸太として出荷されていたそうです。古民家では囲炉裏に火を入れてお茶を出したり(土日・祝日)釜戸でご飯を炊いたり、石臼を回したり、昔の暮らしを楽しめる他、お月見などの季節行事や生演奏のコンサートも開かれるそうです。
江戸時代の古民家で演奏会、素敵でしょうね。
季節の行事をチェックして、皆さんもぜひお出かけ下さい。
2017年9月6日
くねっと取材担当NO
くねっと取材担当NO