2017-10-12 13:10:44

葛飾区郷土と天文の博物館

古代の葛飾から宇宙の果てまで旅ができる博物館 〒125-0063 東京都葛飾区白鳥3-25-1 京成線 お花茶屋駅 北口 徒歩9分 他 s_2s_4 s_5 s_6 s_7 s_8 s_10s_11s_12s_14s_15s_16s_17s_18s_20s_19s_22s_25

葛飾区郷土と天文の博物館 基本情報

  • 住所
  • 〒125-0063 東京都葛飾区白鳥3-25-1
  • 交通手段
  • ・京成線 お花茶屋駅 北口 徒歩9分
    ・JR常磐線各駅停車(東京メトロ千代田線直通)亀有駅
     南口 徒歩22分 他
  • 入館料等
  • 【入館料】
    大人:100円(80円)
    小・中学生:50円(40円)
    幼児:無料
    ※プラネタリウムのみをご覧になる場合も入館料が必要

    【プラネタリウム観覧料】
    大人:350円(280円)
    小・中学生:100円(80円)
    幼児:50円(40円)

    ※かっこ内は20名以上の団体
    ※土曜日は中学生以下の入館料、プラネタリウム観覧料が無料
    ※障がい者手帳所持者は当人及び付添い者2人まで無料
    (プラネタリウムコンサート等のイベントを除く)
    ※プラネタリウムは各回入替制
  • 開館時間
  • 9:00~17:00(火~木曜日、日曜日、祝日)
    9:00~21:00(金・土曜日 ※祝日を除く)
    ※入館券は閉館30分前まで発売
  • 休館日
  • ・月曜日(祝日の場合は開館)
    ・第2・4火曜日(祝日の場合は開館し、その直後の平日は休館)
    ・年末年始(12月28日~1月4日、1月2日・3日は正午~午後5時のみ開館。)
  • 地図

葛飾区郷土と天文の博物館を訪問した感想

大きなドームが目印で、3階まで吹き抜けのとても広い空間、ステンドグラスが結婚式場のような印象。
先ずは2階へ、古代から現代までの葛飾の風土が幅広く詳しい内容で紹介、各所に映像モニターがあるので、子どもたちも面白く楽しく学べる分かりやすい展示でした。私が感動したのは、戦国乱世に足利義氏がいた「葛西城」の存在、壁一面の大きな展示でとても興味深い内容でした。そして葛飾と言えば「フーテンの寅さん」柴又八幡神社から出土された帽子を被った埴輪「寅さんハニワ」。帽子が回る形は滅多にないそうです。そして、「男はつらいよ」の寅(刀良)とさくら(佐久良)が奈良時代に実在していた話、古代と現代が重なり合う、葛飾柴又の秘めた歴史力に驚きました!!
一番印象に残った展示は、昭和22年の葛飾エリアも飲み込んだ大洪水、「カスリーン台風」の映像や記録です。当時のニュースを見て、自然災害の恐ろしさと葛飾の人々のたくましさを感じました。最後は昭和30年の町工場と民家が再現されたコーナー、まるで3丁目の夕日の世界です。お茶の間のテレビでは、当時の番組が流れているので昭和にタイムスリップしたような気分になりますよ!
3階へ上がると別世界、次は星の世界へワープです!望遠鏡の発明前に星の位置を測るために使われていた「大アーミラリー」のレプリカを中心に、太陽の姿や月の満ち欠け、惑星の動きが模型などでわかりやすく展示されています。プラネタリウムは、世界有数の設備と技術で、迫力の宇宙体験を体験できます。他では見られないオリジナル番組を生解説で楽しめる贅沢なプラネタリウムです。2018年にリニューアルし更に進化するそうなので楽しみです!(詳しくはホームページでご確認下さい)エレベーターの中も星がきれいでした。
デートにもオススメですよ!
2017年9月13日
くねっと取材担当NO


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