2017-10-24 13:10:03
練馬区立石神井公園ふるさと文化館


















練馬区立石神井公園ふるさと文化館 基本情報
- 住所
- 〒177-0041 東京都練馬区石神井町5-12-16
- 交通手段
-
・西武池袋線「石神井公園駅」下車 徒歩15分
・西武新宿線「上井草駅」下車 徒歩20分
・西武バス「JA東京あおば」下車 徒歩5分
(荻14 石神井公園駅南口~上井草駅~荻窪駅)
・西武バス「三宝寺池」下車 徒歩2分
(荻15 長久保~大泉学園駅南口~上井草駅~
荻窪駅~阿佐ヶ谷駅)
- 入館料
-
常設展示 無料
※ふるさと文化館の特別展観覧料は有料
- 開館時間
- 9:00 ~18:00
※ふるさと文化館の会議室の利用は9:00~21:30
- 休館日
- ・月曜日(月曜日が祝休日のときは、その直後の祝休日でない日)
・年末年始(12月29日から1月3日まで)
※このほか設備保守点検等の為 臨時休館日がございますので、公式ホームページをご確認ください
- 地図
練馬区立石神井公園ふるさと文化館を訪問した感想
石神井公園の緑が見えるガラス張りの吹き抜けで、美術館のような雰囲気。練馬区の歴史や生活の様子をクイズやパズル・昔の道具やおもちゃなど、体験しながら楽しく学べます。
練馬といえば練馬大根!たくあんを漬けるときに使う樽があり、小窓から中を覗くことができて、子どもなら中に入って遊びたくなるような大きな樽。一度に4千本の練馬大根が漬けられるそうです。たくあんのラベルがカラフルでとてもキレイでした。奥の方からお祭りの音が聞こえたので行ってみると、大きな箱がありハンドルを回すと、神輿をかついだ氏子などの一行が氷川神社を出発していく様子が模型で展示されていました。3年に一度の氷川神社の「神輿渡御行列」。「御供道中歌」と言われるもので、道中の場所ごとに歌が決まっているそうです!緑のベストを着たサポーターの方が優しく声をかけてくださり色々と教えてくれます。ゆっくりじっくりお話を聞きたい方は、平日がオススメですよ!
そして、体験コーナーがすごい!!昭和30年代後半の石神井公園駅前広場を再現、交番・タバコ屋さん・中華そば屋・オート3輪ダイハツミゼット、映画のセットのようでワクワクしました。昭和47年の民家は新旧の道具が同居している時代、部屋に上がって扉を開けて覗いたり出来るので、大人は懐かしく子どもには新鮮で、家族みんなで楽しく見学できると思います!当時、魔法瓶と呼ばれたポットや電子ジャーなど花柄のかわいいデザインに、キュンとしました。
次は屋外展示へ!120年改築しながら住み続けられた「旧内田家住宅」明治20年代初めに建てられた茅葺き屋根の民家。お座敷を取り囲むように廊下があって、繊細な細工が美しい欄間や格子窓がとてもステキでした。「筆返し」「釘隠し」「ちん潜り」などサポーターの方の説明に「へぇー!!」の連呼、知識の泉でした。
鳥のデザインの「釘隠し」は1ヶ所しかないので、ぜひ探してみてくださいね!
「ふるさと文化館」の名の通り、温かい雰囲気の博物館でした。プールや練馬区の情報スペース、企画展や特別展など、予告を見ると面白そうな内容が沢山あったので、今度は1階の休憩コーナーで、武蔵野うどんを食べて、ゆっくり遊びに来たいと思います。
練馬といえば練馬大根!たくあんを漬けるときに使う樽があり、小窓から中を覗くことができて、子どもなら中に入って遊びたくなるような大きな樽。一度に4千本の練馬大根が漬けられるそうです。たくあんのラベルがカラフルでとてもキレイでした。奥の方からお祭りの音が聞こえたので行ってみると、大きな箱がありハンドルを回すと、神輿をかついだ氏子などの一行が氷川神社を出発していく様子が模型で展示されていました。3年に一度の氷川神社の「神輿渡御行列」。「御供道中歌」と言われるもので、道中の場所ごとに歌が決まっているそうです!緑のベストを着たサポーターの方が優しく声をかけてくださり色々と教えてくれます。ゆっくりじっくりお話を聞きたい方は、平日がオススメですよ!
そして、体験コーナーがすごい!!昭和30年代後半の石神井公園駅前広場を再現、交番・タバコ屋さん・中華そば屋・オート3輪ダイハツミゼット、映画のセットのようでワクワクしました。昭和47年の民家は新旧の道具が同居している時代、部屋に上がって扉を開けて覗いたり出来るので、大人は懐かしく子どもには新鮮で、家族みんなで楽しく見学できると思います!当時、魔法瓶と呼ばれたポットや電子ジャーなど花柄のかわいいデザインに、キュンとしました。
次は屋外展示へ!120年改築しながら住み続けられた「旧内田家住宅」明治20年代初めに建てられた茅葺き屋根の民家。お座敷を取り囲むように廊下があって、繊細な細工が美しい欄間や格子窓がとてもステキでした。「筆返し」「釘隠し」「ちん潜り」などサポーターの方の説明に「へぇー!!」の連呼、知識の泉でした。
鳥のデザインの「釘隠し」は1ヶ所しかないので、ぜひ探してみてくださいね!
「ふるさと文化館」の名の通り、温かい雰囲気の博物館でした。プールや練馬区の情報スペース、企画展や特別展など、予告を見ると面白そうな内容が沢山あったので、今度は1階の休憩コーナーで、武蔵野うどんを食べて、ゆっくり遊びに来たいと思います。
2017年9月26日
くねっと取材担当NO
くねっと取材担当NO