2017-06-06 09:03:09

物流博物館

日本で初めての物流に関する専門博物館 〒108-0074 東京都港区高輪4-7-15 JR・京浜急行 品川駅 高輪口 徒歩7分 他 OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA地下1階 変身キットOLYMPUS DIGITAL CAMERA2階 体験「運びくらべ」

物流博物館 基本情報

  • 住所
  • 〒108-0074 東京都港区高輪4-7-15
  • 交通手段
  • 【電車】
    ・JR・京浜急行 品川駅 高輪口 徒歩7分
    ・都営浅草線 高輪台駅 A1出口 徒歩7分
    【バス】
    ・品川駅高輪口バス乗り場『3』番
     都営バス 品93乗車(目黒駅方面)⇒
     グランドプリンスホテル新高輪前 徒歩1分
    ・港区コミュニティバス(ちぃばす) 高輪ルート⇒
     東京高輪病院 徒歩1分
  • 入館料
  • ・大人200円(高校生以上)
    ・65歳以上の方100円
    ・中学生以下無料
    ・団体(20名以上)半額
    ※学校等の授業の一環として利用する場合は無料
    (但しこの場合は申請書類が必要となります)
  • 開館時間
  • 10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日
  • ・毎週月曜日及び毎月第4火曜日
     (但しこれらが祝日・振替休日の場合は、その翌日)
    ・祝日の翌日・年末年始(12月28日~1月4日)
    ・展示替・資料整理期間
  • 地図

物流博物館を訪問した感想

港区にある「物流博物館」はその名前のとおり「物流」の歴史や現代に関する様々な展示を通して、物流の役割を広く一般に紹介し、とくに次代を担う子どもたちに楽しく物流に関心を持ってもらうことを目的に1998年10月に開館した博物館です。
地下1階から2階まであり、2階は映像展示室・図書コーナーとなっています。
1階は物流の歴史展示室となっており、江戸時代から昭和までの物流のあゆみを模型や当時の資料、写真や映像で展示しています。模型の展示には「これは何をしているところ?」といったパネルがあり、模型についての丁寧な解説があり、当時の物流のあり方が模型を例として学べるようになっていました。模型を観察する楽しさも倍増する展示方法だと感じました。
地下1階は現代の物流展示室となっており、現代の物流産業の規模や実際の様子がパネルや模型で展示されており、物流が身近であることを学べます。
この地下1階のフロアには「えらべる映像コーナー」という自分で観たい映像作品を選択し、鑑賞できるコーナーがあります。多くの映像作品の中で、私が鑑賞したのは1980年に製作された『国宝の旅立ち』という24分間の作品です。門外不出の国宝が多くの人の手で梱包される様を「旅支度」と表現し、実際に旅立っていく姿が記録されていました。
普段、なかなか見ることの出来ない映像ですので、ぜひ物流博物館へお越しいただき、貴重な映像作品をご覧いただくのも良いかと思います。
「物流」というものがいかに身近なものであるか、歴史・発展とどのように関わってきたのかを楽しく学べる物流博物館へぜひ皆様も一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
2017年5月25日
くねっと取材担当W


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