2017-06-19 17:50:04

江東区深川江戸資料館

江東区立の江戸時代に関する資料等を収集・保存及び展示している資料館 〒135-0021 東京都江東区白河1-3-28 都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅 A3出口 徒歩3分 他 OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA

江東区深川江戸資料館 基本情報

  • 住所
  • 〒135-0021 東京都江東区白河1-3-28
  • 交通手段
  • 【電車】
    ・都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線
    清澄白河駅 A3出口 徒歩3分
    【バス】
    ・1.都バス門33系統 豊海水産埠頭~亀戸駅⇒
    「清澄庭園前」下車 徒歩3分 ・2.都バス秋26系統 葛西駅~秋葉原駅⇒
    「清澄白河駅前」下車 徒歩4分
  • 入館料
  • 大人※高校生を含む 400円 (300円)
    小・中学生 50円(30円)
    (()内は団体料金)
    ※小・中学生のみでの入館不可
  • 開館時間
  • ・展示室9:30~17:00(入館は16:30まで)
    ・小劇場・レクホール9:00~22:00
  • 休館日
  • ・第2・4月曜日(ただし祝日の場合は開館)
    ・年末年始(12/29~1/1)
  • 地図

江東区深川江戸資料館を訪問した感想

清澄白河駅より徒歩3分にある「江東区深川江戸資料館」をご紹介いたします。
こちらは、江戸時代末期深川の町並みにタイムスリップした気持ちで当時の暮らしぶりを感じとることができる資料館です。
まず1階には伊能忠敬、松平定信といった深川ゆかりの人物についてのタペストリーと深川の歴史年表が展示されています。
地下1階は常設展示室と企画展示室があり、常設展示室では天保年間深川佐賀町の町並を実物大で想定再現しており、音と光で一日の移り変わりを演出がありました。音の演出は朝の鶏の鳴き声に始まり、光の演出で朝~夜までを表現していました。また、夕立ちの後には虹も出て、とても素敵な演出だと感じました。季節ごとに演出が変わるそうですので、一年を通して楽しめる展示となっています。
また、この町並の中の長屋には庶民の暮らしに関して細かい設定がなされており、職業や家族構成等が展示から伝わるようになっていました。この設定を知った上で展示を見るとさらに発見が多いと思いましたので、ぜひご来館された際にはパンフレットにある説明をご一読いただくと良いかと思います。
そして、火の見櫓の周りには蕎麦・天婦羅・稲荷鮓といった屋台の展示もあり、当時食べられていた食材や大きさも再現されており、とても勉強になりました。この地下1階にはボランティアガイドの方がおり、ガイドをしていただきながら鑑賞することが出来ます。ガイドさんはお揃いの半てんを着ていらっしゃいますので、すぐに見つけることが出来ると思います。ガイドさんの説明に、様々に目線の高さを変えながら見学をするととても楽しい見学となりますので、とてもおすすめです!
同じ地下1階の企画展示室では、常設展示に関連するテーマの展示や、江東区の職人や芸能に関する映像の展示を行っているそうです。この日は「歌舞伎と深川」と題した企画展示が行われており、歌舞伎にゆかりのある深川の地について様々なパネルや資料を見ることができました。
ぜひ皆さんも現代に続く庶民の暮らしを体感できる「江東区深川江戸資料館」を訪れてみてはいかがでしょうか。
2017年6月6日
くねっと取材担当W


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