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墨田区にございます「東京おりがみミュージアム」をご紹介いたします。こちらは、折り紙に係る、雑誌・単行本の出版、書籍，折り紙（用紙）の販売および、作品展示会のイベント開催等を行っている株式会社日本折紙協会様が運営されているミュージアムです。
こちらのミュージアムでは、おりがみの日記念作品として賞を受賞した作品や招待作品、作家さんによる創作作品、「月刊おりがみ」の表紙に掲載された作品等、数多くの折り紙作品が展示されており、素敵な折り紙作品を間近で観ることが出来ます。また、折り紙の販売、折り紙を楽しむ書籍の販売も行っています。
おりがみの日記念作品ですが、応募資格等についてはホームページもしくは「月刊おりがみ」に詳しい説明がございますので、ぜひご覧ください。
展示されている作品は私が今まで見たことのない折り紙作品ばかりで、圧倒されるとともに、折り紙文化の素晴らしさ、作者の発想の豊かさ、作品から伝わってくる細やかな製作工程、日本の四季や世界の文化、歴史までも折り紙の世界で表現できることを知り、とても感動いたしました。
販売されている折り紙ですが、カタログ上は300種類もあるそうです。漆の風合いをもった折り紙、パールカラーの折り紙、小さいサイズの折り紙(4㎝×4㎝)等、とても懐かしさを覚える折り紙がたくさん見つかりました。
また、珍しい折り紙も取り扱っており、木の香りがとても良いリアルウッド(ヒノキ・サンブスギ・サワラ)の折り紙や蓄光折り紙、もこもこした折り紙等、見ているだけでワクワクする折り紙がたくさんありました。

ぜひ、皆さまも折り紙文化の素晴らしさに触れることの出来る東京おりがみミュージアムを訪れてみてはいかがでしょうか。